○副議長(
山崎智之君) 以上で、通告による討論は全部終了しました。 討論は終結いたします。 これより議案の採決に入ります。 採決は分けて行います。 初めに、議案第89号 令和3年度七尾市
一般会計予算を採決いたします。 この採決は起立により行います。 以上の案件に対する
委員長報告は、
原案可決であります。 議案第89号を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○副議長(
山崎智之君) 起立多数です。 よって、議案第89号 令和3年度七尾市
一般会計予算は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第90号から第95号及び第97号を一括して採決いたします。 この採決は起立により行います。 以上の案件に対する
委員長報告は、いずれも
原案可決であります。 議案第90号から第95号及び第97号を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○副議長(
山崎智之君)
起立総員です。 よって、以上の案件は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第96号 令和3年度七尾市
下水道事業会計予算を採決いたします。 この採決は起立により行います。 以上の案件に対する
委員長報告は、
原案否決であります。 議案第96号を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○副議長(
山崎智之君)
起立少数です。 よって、議案第96号 令和3年度七尾市
下水道事業会計予算は、
原案否決されました。 次に、議案第99号から第115号、第117号、第119号から第129号を一括して採決いたします。 この採決は起立により行います。 以上の案件に対する各
委員長報告は、いずれも
原案可決であります。 議案第99号から第115号、第117号、第119号から第129号を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○副議長(
山崎智之君)
起立総員です。 よって、以上の案件は原案のとおり可決することに決しました。 次に、議案第98号
七尾市部設置条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。 この採決は起立により行います。 以上の案件に対する
委員長報告は、
原案否決であります。 議案第98号を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○副議長(
山崎智之君)
起立少数です。 よって、議案第98号
七尾市部設置条例の一部を改正する条例については、
原案否決されました。 次に、議案第116号 七尾市浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第118号 七尾市
下水道条例の一部を改正する条例についてを一括して採決いたします。 この採決は起立により行います。 以上の案件に対する
委員長報告は、
原案否決であります。 以上の案件を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○副議長(
山崎智之君)
起立少数です。 よって、議案第116号 七尾市浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第118号 七尾市
下水道条例の一部を改正する条例については、
原案否決されました。 次に、請願第4号
医療機関等の
経営安定化を図る
財政支援の拡充を求める
請願書を採決いたします。 この採決は起立により行います。 この請願に対する
委員長報告は、不採択であります。 請願第4号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○副議長(
山崎智之君)
起立少数です。 よって、請願第4号
医療機関等の
経営安定化を図る
財政支援の拡充を求める
請願書は、不採択することに決しました。 次に、請願第5号
後期高齢者の
医療費窓口負担の
現状維持を求める
意見書提出の
請願書を採決いたします。 この採決は起立により行います。 この請願に対する
委員長報告は、不採択であります。 請願第5号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○副議長(
山崎智之君)
起立少数です。 よって、請願第5号
後期高齢者の
医療費窓口負担の
現状維持を求める
意見書提出の
請願書は、不採択することに決しました。 次に、請願第6号 「
日本政府に
核兵器禁止条約の署名・批准を求める
意見書」の提出を求める
請願書を採決いたします。 この採決は起立により行います。 この請願に対する
委員長報告は、
継続審査であります。 請願第6号を
継続審査することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○副議長(
山崎智之君) 起立多数です。 よって、請願第6号 「
日本政府に
核兵器禁止条約の署名・批准を求める
意見書」の提出を求める
請願書は、継続して審査することに決しました。
△
市長提出追加議案第130号ないし第138号及び
同意案第24号ないし第27号(説明・質疑・
委員会付託)
○副議長(
山崎智之君) 次に、日程第2に入り、本日、市長から提出のあった議案第130号ないし第138号及び
同意案第24号ないし第27号を一括して議題といたします。 以上の案件について、
提案理由の説明を求めます。
茶谷市長。 〔市長(
茶谷義隆君)登壇〕
◎市長(
茶谷義隆君) 本日、追加提案する議案の概要について、御説明申し上げます。 議案第130号から第137号までは、令和2年度の
一般会計及び
特別会計の
補正予算でありますが、国の第3次
補正予算に呼応した新たに実施する
各種事業の所要額を計上するほか、年度内の執行に必要な所要額を見込み、予算の整理を行うものでございます。
新型コロナウイルスへの対応としまして、まず
ワクチン接種につきましては、さきの2月会議で
予算計上をさせていただきましたが、今回、新たに
集団接種に係る経費などを追加するものでございます。
ワクチンの
接種会場については、
医療機関での
個別接種を中心に、
特設会場での
集団接種も予定しており、5月には65歳以上の
高齢者の方々から順に接種が開始できるよう準備を進めてまいります。 また、小中学校のトイレの洋式化を進め、
感染症予防対策を引き続き行ってまいります。 このほか、
県営圃場整備や
橋梁長寿命化、
都市下水路整備など
各種事業のさらなる促進を図ってまいります。 議案第138号は、令和3年度
一般会計補正予算(第1号)でありますが、市独自の
新型コロナウイルス感染症対策や
地域経済対策を実施するため、総額2億1,553万円の追加を行うものであります。 まず、
感染拡大防止に向けた取組としまして、
高齢者施設が実施する入所者及び
従業員向けの
PCR検査について、その費用を市で負担してまいります。
新型コロナワクチンの
接種開始は、当初計画よりも遅れる中、
PCR検査を受けやすい体制を整えることで、
重症化リスクが高いとされる
高齢者への
感染拡大を防いでまいります。 それから、
子育て世帯の生活を支援する取組としましては、18歳未満の子供のいる
市民税非課税世帯に対し、市独自の応援金を新たに給付いたします。支給額は1
世帯当たり10万円、第2子以降につきましては、お1人当たり5万円の加算をいたします。 また、現在実施している新生児1人につき10万円の
特別給付については、令和3年度も引き続き実施してまいります。 次に、
地域経済の立て直しに向けた取組としまして、
スマートフォンを利用した
キャッシュレス決済により、市内の
対象店舗で買い物をされた方への
ポイント還元事業を実施いたします。6月1日から1か月間、買い物について最大20%、総額で1億円分の
ポイントを還元いたします。これにより、市民の皆様はもとより、市外の方々に対しても、当市での消費を促してまいります。 また、国の
緊急事態宣言を受け、
GoToトラベルキャンペーンが一時停止するなど和倉温泉をはじめとした
宿泊事業者は一段と厳しい経営を余儀なくされていることから、今回、基礎額20万円、客室1
部屋当たり1万円を加算した
宿泊業継続支援金を給付し、事業の継続を支援してまいります。この
補正予算の財源としましては、国の第3次
補正予算により追加されました
地方創生臨時交付金を活用することとしております。 今後も、
コロナ禍において見通せない生活・
経済環境の変化に即応するため、さらなる
支援策を検討し、適切な時期に提案させていただきたいと考えております。 それから、
同意案第24号から第27号までは、副市長及び
公平委員会委員を選出するに当たり、
同意案の方々を適任者と考え、
関係法令の規定により御同意をお願いするものでございます。 以上で
追加議案の説明を終わりますが、慎重に御審議の上、適切なる決議を賜りますようお願い申し上げます。
○副議長(
山崎智之君)
提案理由の説明を終わります。 ただいま議題となっております
同意案第24号ないし第27号は、
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○副議長(
山崎智之君) 異議なしと認め、
同意案第24号ないし第27号の
委員会付託は省略することに決しました。 次に、
同意案第24号ないし第27号は、人事に関することでありますので、この際、質疑及び討論についても省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○副議長(
山崎智之君) 御異議なしと認め、
同意案第24号ないし第27号の質疑及び討論は省略することに決しました。 これより議案第130号ないし第138号に対する質疑に入ります。 質疑の方はありませんか。 7番、
礒貝和典君。 〔7番(
礒貝和典君)登壇〕
◆7番(
礒貝和典君)
日本共産党の
礒貝和典です。 今、追加提案されました議案のうち、議案第138号について質疑いたします。 1つは、なぜ議会最終日の今提案するのか。他の自治体では、3月議会の途中で提案されていますが、七尾市はなぜ最終日の今日なのか。 もう一つは、最終日の今日提案されますと、私たち議員は、その事業内容についての市民等の要望の関係、あるいは議案の審査、調査の時間的余裕が一切ありません。そういう中で、現時点で採決すると、このことは議会軽視ではありませんか。 この2つの点について質疑いたします。
○副議長(
山崎智之君) 白田
総務部長。 〔
総務部長(白田 剛君)登壇〕
◎
総務部長(白田剛君) 今ほど礒貝議員から御質問がございました今回の令和3年度
一般会計補正予(第1号)の件でございますが、遅いということでの御指摘でございます。財政当局といたしましてでございますが、国からの
地方創生臨時交付金の限度額の通知を受けたというのが2月上旬でございましたが、それ以前からいろいろと事業の精査といいますか、各部署に提案をするように指示をしておりました。 そういった中で、今の臨時交付金の3.8億円以外にも、今回、令和2年度の3月補正として提案をさせていただいております
新型コロナウイルス関連の事業も順次各省庁から示されてきたというような流れでありまして、市が独自に行う臨時交付金の3.8億円の事業と重複しないような調整が必要であったということが一つございます。 それと、もう一つ、国のほうは
地方創生臨時交付金、国の第3次
補正予算というようなことでございまして、当然令和2年度の
補正予算でございますので、この時期に事業化、令和2年度の予算として事業化したときにはもう年度末でございますので、どうしても令和3年度へ繰越しをせざるを得ないというようなことが明らかになっております。仮に翌年度に繰越しをして、今年度、令和2年度に事業化して、仮に翌年度に繰越しした場合には、その繰越予算というものについて、
補正予算というものは認められません。そういったことから、3.8億円の交付金の活用についても、柔軟性がなくなるというようなことがございます。 具体的に申し上げますと、繰越し事業で行った事業の例えば不用額が生じても、ほかのものに使えないということがございます。こうしたことから、国に対して、令和2年度の国の
補正予算であって、国のほうも予算を繰り越して使用するというようなときに、自治体において令和3年度の予算として受け入れることが可能かどうかという協議をしてまいりました。結果としては、令和3年度、七尾市はその令和3年度の予算として受け入れてもいいですよというような答えがありました。 そういった中で、そうすることによって、令和3年度の歳入として受けることによって事業を進める上で、その交付金の活用が最も柔軟性をもって、かつ有効に活用できるというふうに判断をいたしまして、今回、令和3年度の
一般会計補正予算(第1号)というふうに提案をさせていただいております。 なぜそういった事業の説明が今なんだというお話なんですけれども、いろいろと精査をしている中で今に至ったということについては、誠に申し訳ございませんが、令和3年度の当初予算が仮に否決された場合には、この
補正予算も上程できないということもございましたので、このタイミングになったということで御了承いただきたいと思います。 時間のない中で、議員の皆様に慎重に審議をいただくということでございまして、誠に申し訳ございませんけれども、慎重にこの令和3年度
補正予算(第1号)、新たな取組も設けてございますので、しっかりと御議論をいただきたいと思います。時間的余裕のない中で誠に申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。 以上です。
○副議長(
山崎智之君) ほかにありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○副議長(
山崎智之君) なければ、質疑は終結いたします。 次に、ただいま議題となっております議案第130号ないし第138号は、所管の
委員会に付託いたします。 なお、本日の会議は、議事の都合により時間を延長いたします。 これより
委員会審査のため、暫時休憩いたします。
△休憩 午後2時44分
△再開 午後4時41分
出席議員(17名) 1番
西川英伸君 2番 徳田
正則君 3番
山崎智之君 4番
山添和良君 5番
佐藤喜典君 6番
木下敬夫君 7番
礒貝和典君 9番 杉木 勉君 10番
荒川一義君 11番
伊藤厚子君 12番
垣内武司君 13番 永崎 陽君 14番
大林吉正君 15番 桂 撤男君 16番
中西庸介君 17番
今田勇雄君 18番
杉本忠一君
欠席議員(1名) 8番
久保吉彦君
△再開
○副議長(
山崎智之君) これより会議を再開し、休憩前の議事を続けます。
△
日程追加
○副議長(
山崎智之君) 再開に当たり、
日程追加についてお諮りいたします。
委員会に付託いたしました議案第130号ないし第138号について、お手元に配付のとおり、
委員会審査報告書が議長の下に提出されております。 この際、このことを日程に追加して直ちに議題とし、以下の日程を順次繰り下げることにしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○副議長(
山崎智之君) 異議なしと認めます。 よって、以上のとおり決しました。
△
市長提出追加議案第130号ないし第138号(
委員長報告・質疑・討論・採決)
○副議長(
山崎智之君) これより議案第130号ないし第138号を日程第3とし、議題といたします。 以上の案件につきましては、お手元に配付のとおり、
委員会審査報告書が議長の下に提出されております。 これより、以上の案件に対する
委員長報告を行います。
予算決算常任委員長、
垣内武司君。 〔
予算決算常任委員長(
垣内武司君)登壇〕
◆
予算決算常任委員長(
垣内武司君)
予算決算常任委員会に付託を受けました議案9件について、審査結果を報告いたします。 この案件につきましては、本
委員会に
分科会を設置し、
総務企画分科会、
教育民生分科会、
産業建設分科会を開催いたしました。
分科会におきましては、分担されました議案について、執行部から詳細なる説明を受け、慎重に審査を行いました。これを受け、本
委員会を開催し、
分科会会長から審査の経過についての報告を求め、審査を進めました結果、議案9件につきましては、
全会一致でもって、いずれの議案も原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、
予算決算常任委員会の報告といたします。
○副議長(
山崎智之君)
委員長報告を終わります。 これより、
委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑の方はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○副議長(
山崎智之君) なければ、質疑は終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の方はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○副議長(
山崎智之君) なければ、討論は終結いたします。 これより議案第130号ないし第138号を一括して採決いたします。 この採決は起立により行います。 以上の案件に対する
委員長報告は、いずれも
原案可決であります。 議案第130号ないし第138号を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○副議長(
山崎智之君)
起立総員です。 よって、以上の案件は原案のとおり可決することに決しました。
△
市長提出追加同意案第24号(即決)
○副議長(
山崎智之君) 次に、日程第4に入り、
同意案第24号 副市長の選任についてを採決いたします。 この採決は起立により行います。
同意案第24号を原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○副議長(
山崎智之君)
起立総員です。 よって、第24号は原案のとおり同意することに決しました。
△
市長提出追加同意案第25号ないし第27号(即決)
○副議長(
山崎智之君) 次に、日程第5に入り、
同意案第25号ないし第27号を一括して採決いたします。 この採決は起立により行います。
同意案第25号ないし第27号を原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○副議長(
山崎智之君)
起立総員です。 よって、
同意案第25号ないし第27号は原案のとおり同意することに決しました。
△
日程追加
○副議長(
山崎智之君) 次に、日程の追加についてお諮りします。 先ほど
垣内武司君から
議会議案第18号
七尾市議会委員会条例の一部を改正する条例についての撤回請求書が提出されております。 この際、このことを日程に追加して直ちに議題とし、以下の日程を順次繰り下げることにしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○副議長(
山崎智之君) 異議なしと認めます。 よって、以上のとおり決しました。
△
議会議案第18号の撤回について
○副議長(
山崎智之君) 日程第6に入り、
議会議案第18号の撤回についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。 12番、
垣内武司君。 〔12番(
垣内武司君)登壇〕
◆12番(
垣内武司君) ただいま議題となりました
議会議案第18号の撤回理由の説明を申し上げます。
議会議案第18号は、
七尾市議会委員会条例の一部を改正するものでありますが、先ほど
七尾市部設置条例の一部を改正する条例について否決されました。そのため、
議会議案第18号
七尾市議会委員会条例の一部を改正する条例について撤回といたします。
○副議長(
山崎智之君) お諮りいたします。
議会議案第18号の撤回について、会議規則第19条第1項の規定により、これを承認することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○副議長(
山崎智之君) 御異議なしと認め、
議会議案第18号の撤回については承認することに決しました。
△
議会議案第19号及び第20号(説明・質疑・討論・採決)
○副議長(
山崎智之君) 次に、日程第7に入り、
垣内武司君外5名提出の
議会議案第19号及び第20号を議題といたします。 提出者の説明を求めます。 12番、
垣内武司君。 〔12番(
垣内武司君)登壇〕
◆12番(
垣内武司君) ただいま議題となりました
議会議案第19号及び第20号の
提案理由の説明を申し上げます。
議会議案第19号は、
七尾市議会会議規則を改正するものであります。 標準市議会会議規則の一部改正に基づき、欠席事由の改正及び
請願書への押印について改正するものであります。
議会議案第20号は、
七尾市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等の特例に関する条例を改正するものであります。
新型コロナウイルスの
感染拡大は、終息時期の見通しが立たない状況にあり、市民の生活や経済活動への影響は計り知れない大きなものとなっております。市議会といたしましても、この現状を鑑み、引き続き市の経済対策の一助を担うべく、議員の報酬額を令和3年10月までの間、1割減額するものであります。 議員各位には、この趣旨を御理解の上、何とぞ賛同賜りますよう、よろしくお願いを申し上げまして、
提案理由の説明とさせていただきます。
○副議長(
山崎智之君)
提案理由の説明を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議会議案第19号及び第20号は、
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○副議長(
山崎智之君) 異議なしと認め、
議会議案第19号及び第20号の
委員会付託は省略することに決しました。 これより質疑に入ります。 質疑の方はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○副議長(
山崎智之君) なければ、質疑は終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の方はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○副議長(
山崎智之君) なければ、討論は終結いたします。 これより、
議会議案第19号及び第20号を採決いたします。 採決は分けて行います。 初めに、第19号
七尾市議会会議規則の一部を改正する規則についてを採決いたします。 この採決は起立により行います。
議会議案第19号を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○副議長(
山崎智之君)
起立総員です。 よって、第19号
七尾市議会会議規則の一部を改正する規則については、原案のとおり可決することに決しました。 次に、
議会議案第20号
七尾市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等の特例に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。 この採決は起立により行います。
議会議案第20号を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○副議長(
山崎智之君) 起立多数です。 よって、
議会議案第20号
七尾市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等の特例に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決することに決しました。
△
議会議案第21号(説明・質疑・討論・採決)
○副議長(
山崎智之君) 次に、日程第8に入り、
垣内武司君外5名提出の
議会議案第21号
西川英伸議員に対する問責決議についてを議題といたします。 地方自治法第117条の規定により、
西川英伸君の退席を求めます。 〔1番(
西川英伸君)退席〕
○副議長(
山崎智之君) 提案者の説明を求めます。 12番、
垣内武司君。 〔12番(
垣内武司君)登壇〕
◆12番(
垣内武司君) ただいま議題となりました
議会議案第21号の
提案理由の説明を申し上げます。
西川英伸議員に対する問責決議であります。 我々、
七尾市議会議員は、市民全体の代表者として信頼される行動をし、地方自治の本旨の基、
七尾市議会基本条例及び
七尾市議会議員政治倫理条例に従い、その使命達成に努めなければなりません。しかし、
西川英伸議員は、平成29年10月に施行されました
七尾市議会議員選挙において、自らの選挙責任者が公職選挙法違反で書類送検され、罰金30万円、公民権停止4年の有罪判決が確定いたしました。 また、平成30年度の
国民健康保険税を滞納し、議員報酬差押えの行政処分を受けたにもかかわらず、あろうことか当時の市議会議長を名誉棄損と地方公務員法違反で刑事告発をいたしました。 さらに、
委員会の無断欠席やSNSによる報道機関への誹謗中傷や市内の団体からは、市議の問題行為に対する抗議文や綱紀粛正の要請書が議長宛てに重ねて提出されております。 このように、繰り返し問題行動を重ねており、市議会議員として品位と名誉を著しく損なう恥ずべき行為であります。 よって、
七尾市議会は、
七尾市議会基本条例及び
七尾市議会議員政治倫理条例等の遵守を求めるとともに、
西川英伸議員に対しまして、議員としての責務を深く認識し、猛省を促し、その責任を強く問うところであります。 以上です。
○副議長(
山崎智之君)
提案理由の説明を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議会議案第21号は、
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○副議長(
山崎智之君) 異議なしと認め、
議会議案第21号の
委員会付託は省略することに決しました。 これより質疑に入ります。 質疑の方はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○副議長(
山崎智之君) なければ、質疑は終結いたします。 これより討論に入ります。 討論の方はありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕
○副議長(
山崎智之君) なければ、討論は終結いたします。 これより、
議会議案第21号を採決いたします。 この採決は起立により行います。
議会議案第21号を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○副議長(
山崎智之君) 起立多数です。 よって、
議会議案第21号
西川英伸議員に対する問責決議については、原案のとおり可決することに決しました。 〔1番(
西川英伸君)入場〕
△各
常任委員会及び
議会運営委員会の閉会中
継続調査
○副議長(
山崎智之君) 次に、日程第9に入り、各常任委員長及び議会運営委員長からそれぞれ閉会中の
継続調査の申出書が議長の下に提出されております。 お諮りいたします。 各
委員会から申出があった事項につきましては、閉会中も継続して調査することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○副議長(
山崎智之君) 御異議なしと認めます。 よって、閉会中も継続して調査することに決しました。
△閉議・閉会
○副議長(
山崎智之君) 以上をもって、今会議の議事は全部終了いたしました。 よって、会議規則第7条の規定により、本日をもって令和2年度
七尾市議会定例会を閉会したいと思いますが、これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕
○副議長(
山崎智之君) 御異議なしと認めます。 これをもって、本日の会議を閉じ、令和2年度
七尾市議会定例会を閉会いたします。 御苦労さまでした。
△閉会 午後5時00分 令和2年度
七尾市議会定例会3月会議
追加議案付託表
委員会名件名
予算決算常任委員会議案第130号ないし議案第138号
(以上、議案9件)
[※
分科会へ詳細審査]●
総務企画分科会
議案第130号
第1条 歳入歳出予算の補正
歳入 全部
歳出 第1款 議会費
第2款 総務費中関係分
第4款 衛生費中関係分
第8款 土木費中関係分
第9款 消防費中関係分
第11款 公債費
第2条 繰越明許費中関係分
第3条 地方債の補正
議案第131号
議案第138号
第1条 歳入歳出予算の補正
歳入 全部
(以上、議案3件)●
教育民生分科会
議案第130号
第1条 歳入歳出予算の補正
歳出 第3款 民生費
第4款 衛生費中関係分
第10款 教育費
第2条 繰越明許費中関係分
議案第132号、議案第133号、議案第134号、
議案第137号、議案第138号